| タイトル |
日 時 |
時間は「ない」
昨日はどこへ行ったのだろうか。どこへ去ったのだろうか。
いや、どこに行ったのでもないし、どこに去ったのでもなく、ただ消えただけなのだろう。
昨日の昼には、その瞬間の「現在」はここに、そこにあったが、次の瞬間には消えていた。
人はそうした「流れ」を「時間の流れ」と呼び、時計というまやかし物を使って「時間」をコントロールできるような気でいる。だが時計は、太陽や月の一定の動きを、特定の単位で「目に見えるようにしただけの物」であり、それによって「時間」について何かが分かるわけではない。
「時間」...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/19 11:42 |
「人間」と呼ばれる値打ち
あなたが白魚を1匹食べたら、あなたはもう死んでも仕方がないはずだ。
そんなことはない、と反発したい気持ちは分かるが、それはあなたが他者から「人間」と呼ばれているからだ。それだけのことである。もし「白魚」と呼ばれていれば、食べられておしまいなのだ。あなたが他者から「人間」と呼ばれ、他者があなたから「人間」と呼ばれる習慣、それが崩れれば戦争が起こる。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/07 11:10 |
生まれたときの記憶がないあなたは・・・
生まれたときの記憶がないあなたは、ひょっとしたら死なないかもしれない。
そう夢想しながら生きていったほうが幸せな気がする。少なくとも、持病が悪化していつか死ぬかもしれないと考えるよりも。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/05 17:22 |
60億回の葬式
今の世界の人口を、仮に60億人とする。その60億人のほぼ全員が100年以内に死ぬ。とすると、今生きている60億人の分だけでも、100年間に60億回の葬儀が執り行われる計算になる。仮に、全員の葬式が行われれば、の話だが。
100年間に60億回だから、年平均で6000万回だ。1日当たり16万回。
しかもこれから生まれてくる子どもたちの中にも、今後100年間以内に死んでゆく人数は少なくない。何と人間的なことか!
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/05 11:11 |
私が死ぬ日、あなたが死ぬ日
私が死ぬ日、世間は何事もなく、いつもと同じように動いていく。
私が生まれた日も、世間は何事もなく、いつも同じように動いていた。
その世間を構成する人たちも皆、世間がいつもと同じように動いている日に、死んでゆく。
毎日が命日、毎日が誕生日。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/04 17:12 |
人間には「用事」があるというが
ハトが地面を歩いている。
視線を上げると、人間が腕時計を見ている。サラリーマンだろうか、自営業だろうか。
ほぼ毎日、同じ「仕事」というものをやって一生を過ごしていく。転職したかもしれないが、その前も「仕事」というものをやって日々を過ごしていたのだろう。あるいは「学校」というものに通っていたかもしれない。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/03 13:36 |
日常に満ちる驚嘆
周囲を見回してみよう。太古、ここは一面の雑草地だったかもしれない。今後いつ何時、雑草地に戻っても別におかしくはない。
------------------------------------------------------------
人生は奇跡だ。前後が断絶しているからこそ。
もし前後がつながっていたら、その至高の輝きは失われる。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/07/02 11:27 |
アメとムチ
怪我をすると、ある程度の傷ならそのうち自然に治る。
だが、そうやって生きては行くが、いつまでも生き続けるわけではない。
何なんだろう、この中途半端さは。このアメとムチは?
だから、小賢しい連中は「何歳までに何々になり、何歳になったら何々になっていたい」などと妙な計算を始める。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/01/13 11:58 |
カレンダーのない日々
インドネシアにバジャウという民族がいて、小さな家族舟に乗ってほぼ一年中あっちの島、こっちの島と渡っては、その日食べる魚を捕っているという。いわば最高のエコ生活を送っているわけだが、この民族にはカレンダーがない。
今日が何月何日か、それを知る人は舟の上にはいない。だから年末年始もない。誕生日もない。月初めとか月末もないから、しかも金銭中心の生活を送っているわけではないから、月給という制度がない。そういったサイクルがほとんど存在しない。
すると、どうなるか。わが子が何歳になったか、それを親...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2010/01/04 13:51 |
「選挙中の公約は守らない」が原則
近頃、連立政権(特に民主党)がマニフェストを実行する、実行しない、でもめているようだが、ドイツでは「選挙というのは特別な期間であって、その間にしゃべった公約をすべて守るなんて、できっこない」と考えている有権者が大半だそうだ。あっさりしていると言うか、さめてると言うか。
しかも政治家のほうもそのことをずけずけと口にする。政治家側からすれば、選挙中に大風呂敷を広げて当選し、その後一度だけ公約破りを反省して、それでおしまい、ということらしい。選挙ってそういうものだ、って割り切っている。
ただ...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/12/22 11:21 |
宇宙は1つ?
今まで、「宇宙は1つしかない」って思い込んでいた。でも、そんなこと、誰も決めてない(ような気がする)。ビッグバン説が仮に正しいとしても、いくつものビッグバンが起こって、しかも同時多発的にではなく、相互に無関係に起こって、今はもうすでに宇宙が複数個あるのかもしれない。いくつあるのか、私たちに分からないだけのことだ。この宇宙から他の宇宙(と呼んでいいのかな?)がのぞけないだけのことだ。そもそもが、もしのぞけたら、それはもう「他の」宇宙(?)とは呼べなくなる。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/12/21 11:23 |
マニフェスト選挙はヘンだ
衆院選で連日メディアをにぎわせている「マニフェスト」だが、与野党のマニフェストを比較検討するという発想自体がおかしい。野党がマニフェストを発表するのは当然だが、政権与党は今まで何年間だか実際に政治を取り仕切ってきたのだから、仮にマニフェストを出すとしても「あくまでも過去の自己反省」として発表すべきであって、野党と選挙戦を戦うために出すべきではない。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/08/13 11:05 |
地方分権の怪
地方分権の動きが盛んだ。しかし地方分権というのはヘンな言葉だ。「中央が地方に権利を分ける」という意味だからだ。これでは中央集権の1形態にしか過ぎない。
その対極に地方自治体という言葉がある。これはもちろん「地方が自分で自分の地域を治める」という意味だ。もし100%自治が実現すれば独立ということになる。
現に、たとえばカナダでは東のほうのケベック州だったかが独立を目ざして国民投票を行っているし、イギリスでもスコットランドが同様の行動に出ている。どちらもたしか49%対51%の差で否決された...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/07/14 11:31 |
草刈りをやめよう!
CO2削減が盛んに叫ばれている。その一環として、森林を大切にしよう、植林をしよう、緑を守ろう、という声が聞こえてくる。だが草はどんどん刈られている。農林業上の理由はまったく知らないが、絶え間なく刈られている。くろうとだけじゃなくて、しろうとと言うか、一般家庭でも(庭があれば)そこで草刈りが行われている。歩道に草が繁茂していれば、容赦なく刈られている。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/07/12 17:19 |
呼出音は6回まで?
電話が鳴る。出ようとする。切れた。呼出音は6回だけ。固定電話までの距離からして、出られるはずがない。どうしてこんなにせっかちなんだろう。
いつだったか、たしか『アパートの鍵貸します』の1場面で、男女が話しこんでいる部屋の電話が鳴った。男女は話をやめない。いつまでもやめない。呼出音は鳴り続ける。2〜3分経ってから男のほうが「ゆっくりと」腰を上げ、受話器を取る。相手も、それくらい待つのが当たり前のように話を始める。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/07/02 11:07 |
時間が過ぎるのが速い?
私の周囲の人たちは大半が、「時間が過ぎるのが速い」「この前、正月になったばっかりなのに、もう5月だ」なんて言ってる。ところが私だけは、時間がかなり遅く過ぎているような感じがしている。どうしてだろうって考えていたら、あることに思い当たった。
時間が過ぎるのが速いって思う人は、年配の人に多い。あるいは、年を取るにしたがって速く感じるとも言われる。それは、死を恐れるから、というのが最大の理由らしい。
ところが私は以前から、「140歳まで生きるぞ」と宣言(?)している。荒唐無稽と言えばたしかに...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/05/09 18:56 |
マスクだけじゃ不十分
「外出するときは、必ずマスクを着用。帰宅したらマスクをはずすが、そのとき注意すべきは、マスクに触れないこと。なぜなら、マスクにバイ菌が付着しているかもしれないから。そして手洗いは念入りに行うこと」
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/05/07 13:51 |
連休の取り方
ドイツでは、国民が夏休みを取る時期が、「南から北へ少しずつずれながら取る」と聞いたことがある。つまり、たとえば最南端の地域が7月1日から取ったとすると、その北に隣接する地域は7月5日から、その北が7月10日から、といったふうに進んでいって、いちばん北の地域は8月1日からになる、というのだ。
こうすると、まずは渋滞が少しは緩和される。それから、旅先(滞在地)のホテルなどが過度に混むことがなくなり、ホテル代もバカ高くならない。
これはいい方法なので、日本でもゴールデンウィークなどに取り入れ...
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/04/29 11:16 |
アアアーーッ、と。
アアアーー、っと。
ドッコイショ、っと。
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/04/26 13:24 |
裸になって何が悪い
裸になって何が悪い。
-------イヌ、ネコ、パンダ、ホッキョクグマ、∞「公然わいせつ罪反対動物同盟」
...続きを見る
トラックバック / コメント
|
2009/04/25 17:07 |